高木市長は、22日、神島保育園の移転・建設を凍結することを発表しました。国の防災対策見直しを受けて県の見直しが確定するまでとしていますが、これまで保護者を含む有志の反対署名運動、説明会を通じての地元の思い、どう受け止めているのか明らかにしていません。子供の命は何物にも換えられません。誰しも安全を心配すると言いながら、この期に凍結というのは遅すぎます。3.11以後、市民の命と財産を守る意識が強まったというなら、もっと早く判断できたはずです。
あしあと
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神島保育園建設凍結
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ひのつ倫子 : 2012年2月1日1月31日神島公民館で第3回の説明会がありました。私は出席のご案内を頂いて初めての参加でしたが、市側の建設用地に施す安全対策は前回とさして変わらないようで、説明に矛盾点があること、対策費用に経費が掛かること、などが明らかになり、3.11以後の自治体の意識が変わってないことへの参加者の不信感が感じられました。私は、保護者や神島協議会が最初に希望していた汁方公園がなぜ候補地から削除されたのかまだ納得がいきません。中村地区にしても経過報告を見ると十分な検討がなされているようには思えませんでした。報道関係者の多さから市内外の注目を集めていることがわかります。住民自治が本当に住民の意思を反映したものになるかどうか、民主主義の問題にも感じられます。












