3月12日、「なくそう核兵器」署名をすすめる市民の会は、3月16日東京から船便でNPT再検討会議の行なわれるニューヨークに向けて1月9日から集めた署名を送るため、第1次集約を設け、この日報告集会を開きました。この時点で、21234筆が集まり、署名運動に参加された人たちの努力が示されました。
岡山県のNPT参加代表者に手渡され、16日、船便で輸送されます。署名呼びかけの1人、高木市長は挨拶で「まだ会議まで時間はあります。目標達成に向けてしっかり頑張ってください。」と述べ、激励されました。又、署名を受け取った県代表団の和泉さんは、「孫に平和な未来をというおばあちゃんの気持ちでニューヨークに行きます。皆さんの思いをしっかりと届けてきます。」と述べられました。
あしあと
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「なくそう核兵器」署名報告集会
ひのつ倫子 : 2010年3月15日重税反対集会
ひのつ倫子 : 2010年3月15日3.1ビキニデー
ひのつ倫子 : 2010年3月5日![]()
オバマジョリティー(2009年5月、廣島市長秋葉氏がNPT再検討会議準備会に出席の際、核兵器のない世界をめざす多数派市民をさしてこう呼んだのが始まりです。私は昨年8月6日ヒロシマの慰霊祭で、秋葉氏の挨拶の中、初めてこの言葉に触れ、私もその一員であることに誇りを感じたものです。)の名が示すとおり、平和を求める取り組みを強めている各国の団体は多数あります。
27日から3月1日まで東静岡、焼津を会場に3.1ビキニデー全国集会が開かれました。控え室にいたので全体をじかに見る機会がありませんでしたが、熱気にあふれ、高校生、大学生のダンスで全体会が閉じられました。この写真は、舞台の袖のいすに乗って写したものです。
陶山公民館のひな祭り
ひのつ倫子 : 2010年2月26日![]()
署名集めに市内を走っていました。陶山の公民館に立ち寄りました。なんということでしょう。2階のホールには所狭しと雛が並んでいました。公民館活動の中で、ひな祭りを見たのは初めてです。館長や主事のアイデアと努力はもちろんですが、地域の方々の大きな支えと連帯感がひしひしと伝わってきます。それは、人のぬくもりを感じさせるものでした。なんて素敵なのでしょうか。
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真鍋島署名ツアー
ひのつ倫子 : 2010年2月26日![]()
「なくそう核兵器」署名の取り組みは、大きな広がりを見せていますが、島でも真鍋島でお願いする人が見つからず、いっそのこと署名を取りにまた真鍋島を楽しみに行こうと、総勢10名の署名島ツアーとなりました。行き会う人毎に呼びかけてサインしていただきました。
テレビの「ポチタマ」が来たみたいで、一躍有名になった真鍋島ですが、この日会った若いカップルは「東京目黒から来ました。」ですって。しかも「猫を写しに来ました」ですって。驚きでした。でもこの訪れは大歓迎です。神戸から移住された若いおとうさんも「絶対なくさないとね」と気軽にサインしていただけました。
>>写真集 PDF335KB
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やさしいピザ作り
ひのつ倫子 : 2010年2月26日![]()
21日、金浦婦人会は、女性学級の講座で、やさしいピザ作りを楽しみました。おいしい匂いが金浦公民館の調理室に立ち込めました。お手軽でトースターでも焼けます。子どもたちも大人も大喜び。
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新しい体育館
ひのつ倫子 : 2010年2月26日北木島特産灰干しに出会った
ひのつ倫子 : 2010年2月26日![]()
16日、みち子だより配布のため、北木島を訪問しました。いつ行っても会えなかった島の特産灰干し工場が開いていました。中を見せていただき、製品も入手し、満足しました。
>>北木島特産灰干し PDF200KB
もちばな
ひのつ倫子 : 2010年2月13日![]()
署名の進んでいない地域を訪ね、同級生のうちに立ち寄りました。留守でしたがご高齢の家族の方が花を生けておられました。「おじいちゃん、素敵ですね。」少し耳が遠いので大きな声をかけました。「わしゃー花が好きでなー」もち花の作り方を初めておそわりました。今まで買ったことしかなくて恥ずかしいことこの上ありませんでしたが、教わってよかったです。はなもちを(初めから半分づつになっている)柳の枝をはさんで少し水をつけてくっつけるのです。「すぐできますよ。」と、その人は私に一組の柳の枝をくださいました。「はなもちは花屋で一袋で十分じゃから買いなさいよ」と教えてくださいました。外は雨が降っていましたが、あたたかいもちばなの飾られた玄関を出ても、気持ちが浮き立ちました。
野鳥の来る庭
ひのつ倫子 : 2010年2月13日![]()
11日、竹喬美術館からの帰り、署名のお願いで午後を費やしました。O氏宅を訪れたときのことです。初めて来たわけではないのに、今まで気がつきませんでした。野鳥が来るのです。帰りかけた時、「来てるよ」と奥さんの声。カメラを向けましたが、これがやっとです。鳥かごの中のりんごを食べにやってきたのに見知らぬ私がいるもので、様子を伺いながらの接近だったのでしょうか(右下)。その後一口だけかごの中のりんごをついばんで山に帰ってしまいました。あっという間でシャッターを一押ししかできませんでした。
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すべてご主人の手作りです。鳥かごの中にはりんごが一つ、両端は小鳥が入れるだけあけてありました。これも手作りと聞いてビックリ。そういえば少しだけゆがんでいて個性がにじんでいます。


