命と暮らしを守りたい

ひのつ倫子 : 2006年5月14日

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13日、来年の参議院選挙に向けて頑張る春名なおあき予定候補を迎えて、日本共産党を語る会が、寄島サンパレアで開かれました。約50人の方が参加され、盛会となりました。「四国中国九州沖縄と広い範囲を寅さんのように駆け巡っています。」終始笑顔の春名さんはそう言いながら、力強く、分かりやすく、今の政治の現状と問題点、党の姿と躍進への訴えを語ってくれました。


 ちょうど私も最近、92歳のおばあちゃんを看ている人からご相談を受けたばかりでした。おばあちゃんは年金一月3万円で、ずっと特養施設で月額29000円の支払いで暮らしていました。これまで体調不良で施設からの入退院を繰り返していましたが今年の4月、療養病床を伴う病院に入って下さいと施設側から言われました。「受け入れ側が介護で受けるか病気で受けるか分からないが。」との懸念があるがと付け加えたとも言います。そんな中、移動せざるを得ませんでした(家族言)。「入院するとベッドが空になって施設にとっては効率が悪いからではないでしょうか」といっていました。新しく入ったところでは10日ごとに16700円を支払わねばならず、一月5万円にもなって、おばあちゃんの年金をはるかに上回る支払いでした。ご自身も非課税家庭ですから余裕もなく、驚いて相談に来られました。さまざまな減免などの手続きをとりましたが、年金の範囲にはおさまりません。国の制度がいかに悪いのかを証明しています。共に頑張りたいという思いを強く持ちました。

 

2 通のコメント ↓

  1. 大本よし子 より:

    お元気で、がんばっておられますね。時には私のブログ訪れてくださいね。あなたの声を聞かないと寂しいですよ。

  2. みちこ より:

     最近忙しくて、、、今日刺激を受けてまとめを頑張ります。時々起こしてください。