3月 3rd, 2013

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鳴門の渦

ひのつ倫子 : 2013年3月3日

 2日、地元出身の市職員が構成する金浦会が、退職者卒業旅行と題して鳴門までバス旅行を計画し、招待された私も参加しました。渦の道を初めて歩き、風速15mあろうかと思われる強い風を受けながらこわごわ渦を見に行きました。高所恐怖症ではありませんが、高い所は苦手です。45mも海面から離れ、下を見ると目がくらみます。眼下には、渦を見る観光船も出ており、信じられません。危険そうに見えました。隣では、床ののぞきガラスの上に寝転がり、渦を背の下に自分撮りする若者もいて、その勇気にはびっくりです。

渦に突入しない?

渦に突入しない?

卒業式

ひのつ倫子 : 2013年3月3日

孫たちの用意した花を胸につけて

孫たちの用意した花を胸につけて

 母子家庭の孫たちを夫周明は一番気にかけていました。死を覚悟した時も色々と言い残したものです。3月1日義娘の2女が高校を卒業しました。中学1年の6月から不登校の長女もバイトを重ねながら20歳のこの春定時制に通うと決心しています。この春を一番喜んでいるのは夫周明です。彼の遺志を託され見守ってきた私も責任果たした安堵の気持ちで式に出かけました。

危険な国道

ひのつ倫子 : 2013年3月3日
約200mさきのスーパーまでほぼ2日おきに出かけるおばあちゃん

約200mさきのスーパーまでほぼ2日おきに出かけるおばあちゃん

 地元生江浜地区に古い跨線橋があります。その足場は写真の様に、歩道を大きく占領しており、上手の旭が丘や大冝地区から、自転車通学生、歩行者、押し車の高齢者が下ってくるのに危険な個所として地域から「どうにかならないか」という声があがっていました。10年ほど前に国会要請行動の中で予算が付きましたが、隣接するお店や民家の了承を得ることができず、とん挫したまま今日に至っています。でも相変わらずの危険個所です。