12月議会の個人質問が12日で終わりました。同僚の原田議員が昨年度2回、私が1回質問戦で創設を求めた住宅リフォーム助成制度が来年度実施の運びとなりました。11月29日の人口対策特別委員会でも来年度事業として採用するとの報告もありましたが、議会では市長が9日の原田毅議員の質問に答えて明らかにしたものです。全国的にも経済効果は顕著で、発展的に予算額の増額、期限延長など取り組まれているところです。井原市でも当初予算に加え、12月の補正予算で1000万円の上乗せを議決しており、合計5000万円の取り組みに発展しています。笠岡市の詳細については、他の補助事業との兼ね合わせなど考慮して決めなければならないとしながらも、おおよそ、上限20万円、工事費の10%を補助するとの考えを示しました。笠岡でもやっとという思いです。もっと早い時期の実施なら、あの会社も倒産しなかったかも知れないと、残念に思うのです。しかしともあれ、市内の多業種の営業が活発になると思うと、うれしさがこみ上げてきます。