成人式の若者たちを見ながら、『約一回り年上のみんなの先輩の中にはこんな生き方してる人いるよ』と問いかけていました。山陽新聞が正月から連載している『30代のパズル』の主人公です。島の空き家対策に応え、脱サラで漁生活を続ける33歳の物語です。この記事をこの子たちは読んだでしょうか?もしかして記事の主人公がかつて目指したものと同じ目標を持っているかもしれません。これまで記事を話題に出すと、みんな興味を示します。何が魅力なのでしょうか?年収1000万以上の生活を捨てたから?大都会東京のど真ん中から過疎の島高島への移住生活?IT産業から漁師への転換?今物語性の強い彼の連載が話題を集めています。ぜひご一読を。