6月1日笠岡母親連絡会は、約2か月間集めた「子どもの医療費無料化を中学卒業まで」願う署名を1816名分新笠岡市長に提出しました。参加者は病気を抱える孫を持つおばあちゃんとして、また「病院に行くのを躊躇する」と費用のかかる医療費に足が重くなる母親の立場で、その悩みを伝え早期実現をお願いしました。署名に託された声は、すでに県下でも8割の自治体が実施している内容です。かつての高木市長の様に、子どもの医療費引き上げの公約は当選した年の8月には改善できたもの。当然今年度実施を期待していましたが、6月議会では来年度実施という答弁でした。県下では最底辺にいる笠岡市のこの制度です。「早期改善というなら当然今年度実施!来年度実施はないでしょう!」と、市長の認識の薄さにあきれました。