7日の総務文教委員会で、これまで気になっていたことを最後に尋ねました。大津の教師による暴力問題、スポーツ界の暴力問題、いずれもスポーツに関わる教師によるものでしたが、今自殺者まで出して大きな社会問題となっています。学校内での教師による暴力問題では、笠岡市も例外ではありません。市内小中学校における、「指導」の名のもと、教師による暴力が現実あるのかどうか、実態調査(アンケート含めて)をすべきと提案し、さらに教育委員会としての見解を求めました。「校長会で聴くことにしている。生徒へのアンケートは独自にやれということだろうが、県の指導にない。『見解』については次の教育委員会で論議する」との回答で、教育長としての考えは示されませんでした。