1月14日の成人式はいつも寒さに震えます。式場の前で、青年の皆さんに訴えました。人間らしく働ける社会を創るため、力を合わせようと。
式場に向かう途中のことです。隣のアキちゃんが表に出ていて、思わず写真に収めましたが、もう20歳のお祝いなんだと改めて年月の過ぎる速さを感じたものです。大学生になったばかりのころを思い出しながらあわただしくお祝いを言って出かけました。
式典が終わって「ねー俺わかる?」と声をかけてくれた青年がいました。しばらく分かりませんでしたが、N君だと分かりました。余り言葉を交わしたこともなかったのですが、声をかけてくれてとてもうれしく。友達と一緒に写真をとり、プレゼントしました。