29日の日は、神島700軒に「みちこだより」を配布するつもりでお手伝いの人と一緒にバイクで出かけました。坂の多い地域ですのでバイクが便利です。海に囲まれ、休日に潮干狩りを楽しむ家族の姿があちこちに見られました。
途中広報車が、「この地域はカブトガニの育成地域です、幼生を守るために、潮干狩りをご遠慮ください」とまわっていました。私は、『かわいそうに、子供たちの潮干狩りの楽しみがなくなる。大企業や、大干拓の造成でカブトガニの生息地は奪われた。子供たちの楽しみも奪われた。本当に誰のせいだろうか』と複雑な気持ちでそばを通りました。