10月2日市職労定期大会が開かれました。8月に全国、9月に県自治労連の定期大会を受けてのことです。住民の命と健康安全を守る責務を十分に果たしていけるよう、論議を尽くしてほしいと思いました。
あしあと
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市職労定期大会
ひのつ倫子 : 2012年10月5日目を引くポスター発見
ひのつ倫子 : 2012年10月5日笠岡市安全対策協議会主催のポスター展がシーサイドモール内で行われていました。10月1日、マルナカ店内を歩いていて目を引いたポスターがありました。上は色使いが好きです。下は一年生ながらも自由にのびのびと自己表現ができていて、文字の配置もとても魅力ある構図だと思いました。
改訂介護保険制度
ひのつ倫子 : 2012年9月20日3つ目の質問は、改訂介護保険についてです。
今年の4月から介護保険制度が改定されました。その問題点はヘルパーによる生活援助時間の短縮や、介護職員による吸引(医療行為)を認めるなどです。そうでなくとも高い保険料は月額平均1000円も引き上げられ負担能力の限界に達しています。その上サービスの低下を招き、安全性もおびやかされる今回の改定には介護保険の危機的状況がうかがえます。合わせてマイナス介護報酬改定もあり、介護職員の働く条件も引き下げられ、安心して介護の仕事ができにくい状況が生まれています。改定後の実態をどう把握しているか、また180名の特養入居希望の待機者解消に向けて新規施設設置事業が進行しています。新しく施設ができ、施設利用が多くなると、当然保険料に跳ね返ります。これ以上の保険料の引き上げはすべきではない、対策をどうとるのかたずねました。
介護保険は確かに必要な制度ですが、今の制度はサービスと保険料が直結していて、利用者が増えれば増えるほど保険料は上がっていくという構造的な欠陥があります。それと共に小泉内閣のもとで2002年度から社会保障費の6年間の削減、マイナスの介護報酬改定、2006年度からの要支援者と施設利用者の給付抑制政策の結果が今日の危機的状況を生み出しています。野田内閣による社会保障と税の一体改革のもとでは、保険の給付派に縮小が目指されていますが、必要なのは減らし続けた国庫負担をまず元に戻し、増額することです。そしてAさんのように限度額を超える利用に対する市独自の給付措置、低所得者に対する利用料の軽減措置など取るべきだと思うとたずねました。
[いろいろと聞き取り調査をしましたが、Aさんのケースを紹介せずにいられませんでした。車いす生活の男性、デイサービス・ヘルパー週2回づつのサービスを受けています。彼は介護度2ですから限度額198400円です。これが時間短縮により、同じサービスを受けようと思うと、限度額を超えるサービスも発生し、63700円の月額利用料となりました。(資料参照 PDF131KB)
このとてつもない利用者負担を見るとき、何のための介護保険なのか、誰のための介護保険なのか?疑問を投げざるを得ません。こんなことがあってはならず、国は机上の計算と応益負担を押し付けるのではなく、国民のための政治をすべきです。]
一人暮らし高齢者対策
ひのつ倫子 : 2012年9月19日2つ目は一人暮らし高齢者対策です。そのためのアンケート調査と訪問調査で生活実態を掘り下げ、社会的孤立の実装を把握すべきと尋ねました。一般的高齢者を対象に昨年アンケートを実施し、ゲンキプラン21に生かしています。少数でも日常生活の困りごとの上位に、掃除・片付け、買い物・通院・ゴミだしなどが並びます。それを重視すれば、現在大島地区・尾坂地区しか運行されていないデマンドタクシーなどもっと広域で施すべきであり、このままでは十分な高齢者福祉にはなっていないことを強調し、対策を求めました。市長は、一人暮らし高齢者に限っての調査を必要と認めながらも、現在の対策で十分という判断を示しました。東京港区の調査を例にあげ
迫りましたが、デマンドタクシーについては関係部署と協議することになり、一人暮らし高齢者に絞った実態調査実施には至りませんでした。
空き家対策
ひのつ倫子 : 2012年9月19日私にとっても18日が個人質問本番でした。3項目の質問をしました。1つは空き家対策です。通学路や主要な道路沿いにある倒壊寸前の空き家は、市民生活や学童の安全を守る上でも、災害時の避難経路を確保するうえでも大きな妨げになります。市民からの通報でしか実態把握をしてないようですが、持ち主がわからないなどの場合は特に市が代行してでも除却できるようにできないかたずねました。これに対して市長は、そのことも含めて横断的な対策チームで条例づくり・対策を検討すると答弁しました。早期に結論が出ることを期待したいと思います。
個人質問③
ひのつ倫子 : 2012年9月19日18日個人質問がありました。3人が質問に立ちました。私は神島保育所に関わる答弁を注目していました。質問者の時間配分の都合で、十分な回答を引き出せなかったことを残念に思います。8月29日南海トラフ大地震を想定しての被害想定が国から発表されたのを受けての質問でした。建設予定地は浸水危険区域であることなどから保護者からは白紙撤回が求められており、現在は建設は一時保留となっています。国の発表後、予定地の安全性、耐震性、完成時期、地元や保護者への今後んアプローチにちて質問が予定されていました。市長は「国の発表を受けて県が来年2月に指針を出す予定。それを待ちたい。」と答弁して終わりました。
サツマイモ
ひのつ倫子 : 2012年9月19日おいしそうなサツマイモに出会いました。とても新鮮そうで、ひげいっぱいです。
工場跡で死体が
ひのつ倫子 : 2012年9月19日近所のパン工場は製造をやめてずいぶん経ちますが、最近では賞味期限の迫ったものを中心に販売店を経営していました。それもやめて一年ぐらいになりますか、昨夜18日同じ場所で死体が見つかったと地域の人から今朝連絡が入り、驚きました。この辺りではあまり工場と呼べるものがなく、最近できた安売りのパン屋さんが人気だったのを覚えています。それも昨年のことです。けさ早く犬の散歩をしていて駐在所員に呼び止められ質問を受けたことからこのことを知ったと地域の人は言います。議会でも空き家対策の中で犯罪など安全安心の市民生活守れの気運が流れていただけに、私にとっては廃屋でも営業をやめた工場なども対象になるなと感じさせられました。早く身元が分かって解決すればいいなと思います。
金浦地区敬老会
ひのつ倫子 : 2012年9月16日16日朝10時から金浦小学校の体育館で地区の敬老会が行われました。110人の高齢者の方をお迎えし、88歳、77歳を迎えられたみなさんをお祝いし、始まりました。小学生二人が、私の「おばあちゃん」と題した作文を読み上げ、日常的に高齢者が家庭で果たす役割が大きいことを改めて思い知らされました。特に子育てに関わっては二人の作文から知恵袋が発揮され、いい影響を与えているなと感じました。
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校庭でバスケット
ひのつ倫子 : 2012年9月16日学校の生徒数が減る中、市内中学校のクラブ活動でも子供たちの望むクラブが成立しない状況が続いています。昨年、有志の保護者が金浦中学校区内2校の小学校でアンケート調査を実施しました。中学校ではどんなクラブに入りたいですか?というのがメインの質問ですが、多くの子供たちがバスケットを選んでいました。しかし、学校では、練習場所や、現在の体制で精一杯の状況などが理由で新たにバスケット部の設置は実現しませんでした。せめて校庭に練習できるよう、ポールの設置をという保護者の要望に応え、市教委は今年1学期、校庭にバスケットのゴールを設置しました。朱色がかっこよく光っていました。子供たちは喜んで使っているでしょうか?この日運動会に来ていた卒業生が、「僕は高校2年だけど、いいなー、すごいなー」と羨ましがっていました。この子たちもほしかったんだと思いました。