今年も新築補助に100万円の補助をします。昨年は94件分の申請。補正に次ぐ補正で対応してきましたが、今年も個人の資産に100万円をつぎ込むことには私は疑問を持ちます。予算は50件分5000万円。貧富の差が大きくなっている今日、持てる市民個人への多額の補助は、困っている人たちへの不満を引き起こします。時限政策として提案されたものが延長されていますが、空き家対策において定住者の8割が転出している実態を見ても、大きな効果が見られません。政策そのものを見直す必要があると感じました。
あしあと
:記事分類
新築補助に100万円
ひのつ倫子 : 2013年3月20日来年度予算
ひのつ倫子 : 2013年3月20日来年度当初予算の審議が18日から始まりました。この日は総務文教関係の予算決算委員会分科会で、終日かけて行われました。電子計算機等の借り上げ料が1億をいつも超えているのはとても無駄な気がします。人の手でできていた時代がそんなに遠いものでしょうか?アナログな私の感覚では理解できません。市長交際費が予算180万円。私が市議会で働かせていただくようになる前は1000万円を超えていたと言います。適用範囲の違いとは言え、市民の誤解を招きかねない昔だったようです。財産管理費は3224万円の減額となっていて、美の浜の職員住宅の返済が土地、建物ともに完済したことが報告されました。
初祭り
ひのつ倫子 : 2013年3月18日今年の初祭りは3月17日でした。当番区の私たちは前日の朝は幕張り、掃除などで準備を、夜は2時間ほどのお籠りをしました。神社の中でストーブを囲み、計画を話し合ったり、2区の総会を兼ねて過ご洲のも楽しいものです。当日朝、9時から当家での祭事、10時から神社で初祭りの祭事が行われ、厄除けに来られる方もあって、お接待が正午まで続きました。地域の若者たちの参加もあって、頼もしい限りです。
ヨモギ風味のドーナツ
ひのつ倫子 : 2013年3月18日穴ぼこ
ひのつ倫子 : 2013年3月18日よくある粗悪な路面です。入らなくなった捨てがたいズボンを知人に差し上げてしまいました。クロネコヤマトから送って帰りの道でガタンっというバイクの音に思わず止まってカメラに収め、市にお願いしました。
ヨモギ
ひのつ倫子 : 2013年3月18日ヨモギ摘みに友人が出かけ、山ほどの量を持ち帰りました。ゆがいてミキサーにかけたものです。ドロドロ状態ですが、これを絞って草餅づくりをします。4月4日の大仙様の日に東北支援バザーを企画しています.
草餅の販売、うまくいけばいいのですが。期待しながらその香りを楽しみました。試作品がとてもおいしかったです。
卒業式
ひのつ倫子 : 2013年3月18日15日金浦中学校の卒業式に出席しました。寒い朝でした。懐かしい校歌を一緒に歌いながら、わが息子の卒業式はいつだったかしらと思い出していました。今年の卒業式で気が付いたことがあります。送辞,答辞を述べた生徒二人とも、その口調と姿勢に心を込めていることが熱く伝わってきたことです。表現能力の高さと共に14・15歳にふさわしい人間味を感じさせられました。そのことがとてもうれしく、校長先生にも感想を伝え、同席した皆さんとも話題にしました。
質問終了
ひのつ倫子 : 2013年3月18日13日、私の個人質問が終了しました。TPP問題、保護基準引き下げの問題、国民生活全体にひいては笠岡市民全体に及んでくる大きな問題であるにも関わらず、そして大変だという認識があるにもかかわらず、国の動向を見守る姿勢しか持てない市行政の在り方に苛立たしさを感じました。また、教育問題では、県平均をすべて下回るなどのこれまでの統一試験結果を受けて社会の中での学習企画、例えば夏休み中の5日間の補修計画を中央公民館など使用で広く利用してもらう、授業工夫で基礎学力をつけるなど予算化されています。しかし、子供をどう育てるかという基本的な教育論議を経て教師の専門性を構築する方向が見えませんでした。暴力問題での質問に答えて、「教育現場で暴力は絶対にあってはならない」としながらも「各校に通達を出している」との答弁でした。大なり小なり教師を含めて大人が暴力容認の考えを持っている現状を見るとき、それだけでは認識は深まらないとさらに質問しましたが、答弁に前進はありませんでした。
路面補修完了
ひのつ倫子 : 2013年3月8日住吉地区は東の端、神社に隣接する市道に神社の木の根っこが路面を持ち上げるように這っていましたが、自転車や歩行はもちろん押し車の通りにくいこともあって、修繕してもらいました。やっと完了したみたいで、写真を撮りに行ってみました。とてもすっきりと改修できていました。これで地域の人達も安心です。
生活保護基準引き下げでどうなる?
ひのつ倫子 : 2013年3月8日5日午後から生活保護基準の引き下げと扶助費の削減でどんな影響が出るのかということを中心に「安全安心の街づくりに取り組む市民の会」が学習会を開きました。消費税引き上げで中小業者はどん底にというお話は西備民商から、生保の基準をもとにした様々な税や、援助費への影響を受給者の例を声として挙げながら紹介して下さったのは生活と健康を守る会、私は、基準を引き下げることで40項目以上にも上る負担増の影響についてお話しました。