25日、地下鉄九段下駅に降りて地上に出ると、降るようなセミの声に出迎えられ、東京の暑さを予感させられました。靖国神社の遊就館に初めて見学に入りました。『ここは神社のはず。何でこんなところにゼロ戦や大砲が?』と、まず入り口フロアーの展示物に驚きました。異様な展示館です。そこから奥は、撮影禁止でしたが、映写室では、関東軍が正義の軍のように描かれていました。そうした軍隊が日本を守ったことを「私は忘れない」と題して描いていることに、史実の歪んだ表現を感じました。
一連の戦争のあしあとが、軍機などの展示と共に書かれていましたが、一様に、被害実態が明らかにされていませんでした。
あしあと
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8月25日日本母親大会初日
ひのつ倫子 : 2007年9月2日マリーゴールドのお茶?
ひのつ倫子 : 2007年8月23日ひまわりいっぱい
ひのつ倫子 : 2007年8月23日塩害?枯れたサトイモの葉
ひのつ倫子 : 2007年8月23日
稲の穂は、次第に枯れていき、とうとう田んぼ全体が茶色となりました。近くの畑のサトイモもかれています。川水を利用している畑の作物は生き生きとしていますので、川水に原因はない様です。海面よりも低いこのあたりの知恵ですが、西の山を切り開いて400軒程の団地ができたとき、ため池がきちんと整備されていない時代ですから雨水の排水のため、直径60センチの排水管が直接海に向けて敷設されました。大潮や台風などで海水が逆流しても山の中腹まで上ることはありません。縁月がたって最近、下水管を敷設する時、この排水管を2分し、ますを設けて用水路に流すこととしました。このため潮水の逆流が用水路に流れたと言うことで塩害が起きたと想定できました。昔のことを知らなければ到底解明できなかったことだと思います。それにしても早急に対策を講じないと、次の塩害が起きてしまいます。私は、業者と市に対して、とりあえず、逆流しても田畑に入らないよう対策を応急処置として行い、抜本的な対策は、これから下水道の枝線工事をするときに同時に行なって経費の面でも保障の面でも効率的に又十二分に対策をとるよう申しいれました。
流星群
ひのつ倫子 : 2007年8月19日
毎年のように我が家に集まる卒業生が今年も九州から四国からの帰省組みも含めて12日に集まりました。東京から帰省したわが息子が「今晩遅くに流星群が見られるよ」と教えてくれましたので、13日未明、みんなで見に行こうと言うことになりました。案内役の私は、遠くに行かず、干拓のひまわり畑にいって、夜空を見上げました。それぞれがそれぞれの想いを『星に願いを込め、降るような星に祈ろう(?)』といっていましたが、「あっ、流れ星!!」と声を発するばかりで、祈る暇はなかったのではないでしょうか。2時過ぎから30分ほどの間でした。やがて薄雲が広がって、見えにくくなりましたので、眠いこともあって早々に帰りました。私はそれでも初体験でした。ほんのり暖かい道に寝転がって、草の匂いをかぎながら夜空の星を見るって最高です。


