訪ねてきた友人たちと美術館にいきました。展示会の前半を見たときに、後半もいいですよと職員の方に誘われていたので、あいにくの雨でしたが出かけてみました。大勢の皆さんが来られていました。それぞれに堪能されていましたが、私も鑑賞しながらメモをとりました。写真が載せれないのが残念です。記念の展示は明日14日までです。時間がとても濃いものになります。ぜひお出かけください。
2月 13th, 2010
:日付選択
竹喬生誕120年
ひのつ倫子 : 2010年2月13日もちばな
ひのつ倫子 : 2010年2月13日
署名の進んでいない地域を訪ね、同級生のうちに立ち寄りました。留守でしたがご高齢の家族の方が花を生けておられました。「おじいちゃん、素敵ですね。」少し耳が遠いので大きな声をかけました。「わしゃー花が好きでなー」もち花の作り方を初めておそわりました。今まで買ったことしかなくて恥ずかしいことこの上ありませんでしたが、教わってよかったです。はなもちを(初めから半分づつになっている)柳の枝をはさんで少し水をつけてくっつけるのです。「すぐできますよ。」と、その人は私に一組の柳の枝をくださいました。「はなもちは花屋で一袋で十分じゃから買いなさいよ」と教えてくださいました。外は雨が降っていましたが、あたたかいもちばなの飾られた玄関を出ても、気持ちが浮き立ちました。
野鳥の来る庭
ひのつ倫子 : 2010年2月13日
11日、竹喬美術館からの帰り、署名のお願いで午後を費やしました。O氏宅を訪れたときのことです。初めて来たわけではないのに、今まで気がつきませんでした。野鳥が来るのです。帰りかけた時、「来てるよ」と奥さんの声。カメラを向けましたが、これがやっとです。鳥かごの中のりんごを食べにやってきたのに見知らぬ私がいるもので、様子を伺いながらの接近だったのでしょうか(右下)。その後一口だけかごの中のりんごをついばんで山に帰ってしまいました。あっという間でシャッターを一押ししかできませんでした。
すべてご主人の手作りです。鳥かごの中にはりんごが一つ、両端は小鳥が入れるだけあけてありました。これも手作りと聞いてビックリ。そういえば少しだけゆがんでいて個性がにじんでいます。