頂いたイチゴのプランターをあたたかい縁側に置いてひと月が過ぎました。花もたくさんついて散った後には緑色の実が膨らんでいます。言われたように2月には色づくでしょうか?楽しみなことです。
ほのかに花の香りがします
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地域を訪問すると、感動の連続です。冬眠する鯉を見た時もそうでしたが、簡素な玄関口にこんな豪華な花入れを毎年用意するのってなかなかだと思うのです。苔のある梅の木の枝は、室内に保存しておいてまた来年使うそうです。暮らしにいろんな工夫を施してその日、季節を楽しむのだと感心しました。
置かれた焼き物もとても素敵です。
古い急傾斜が家の裏山にあるOさんのお話を伺いました。「年取ったら裏にたまる落ち葉も片づけられない。」と嘆きます。それに雨水の排水路がここだけ底が低くなっていて水が流れず溜まります。夏になると虫の住みかになってたまらんと言われました。県の事業らしく、一度見てもらわなければなりません。
これでも少しづつ取り除いたと言います
金浦を歩いていた時のことです。いつもお尋ねするのですが、この家には庭に堀があって、立派な鯉がいるのです。稚魚の時からいえばもう50歳になると言います。あまり広くない堀ですが、じっと隅に体を寄せて休んでいます。「今冬眠中です」とご主人が言いました。
全体がすだれとビニールに保護されています
姪が今年信州大学を卒業します。卒業旅行なのか、友人と四国に行って帰る途中泊りに行くとの連絡で、楽しみに待っていました。7人全員が教育学部の数学を専攻していました。水餃子を中心の夕食を食べた後、ラングレー問題を解いてくれました。正月に息子が私に課した、解けそうで解けない角度を求める問題でしたが、彼らはさすがに現役の学生さん。頼もしく感じました。久しぶりに若者相手に話ができて心が若やぎました。
遅くまで酒盛りもしたようです。
あたたかい土曜日、神島にみちこ便りを届けに行きました。池には無数の渡り鳥が羽をやすめていて、あわただしい人の暮らしをよそにのどかな水面でじっとしていました。あまりののどかさに思わず走る足を止めて眺めていました。
こんな光景あまり見られません
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12日議会だよりの編集会議が開かれました。「一人一人」と書かれた部分を「ひらかな表記に変えたいと思います。」との修正に、ふと国語表記のコロコロよく変わることという思いがよぎり、今の子供たちはどう教えられているのか、教育委員会に出向いて尋ねました。写真は小学校国語の教科書です。(確か5年生)「教科書では漢字を重ねます。公式文書では漢字、平かなを続けて表記しているようです。平かなばかりの表記もあってどちらでもよいようです。」というのが先生の答えでした。統一はできないものでしょうかね?
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陽のあたる暖かな斜面です
23日飛島にみちこだよりを届けに行きました。今日は旧正月だからといいながら、荒神様にお参りする人たちに出会いました。風も強くなり、気温も低めです。うっかりしたことに統廃合された航路の時刻表でいつもの船はなく、帰りが2時45分発でした。それでも、花の咲いたエンドウや、島の人たちのお接待のおかげで有意義な待ち時間となりました。
梅の芽もいくつも膨らんで、そばに行っても逃げることなく、鳥がこんなに近くに止まってさえずっていました。
すぐ目前の電線にとまりました