ボランティア担当のたかのはしさんに同行して仮設の訪問をしました。聞き取り活動です。訪問に際し、手紙と皆さんに使っていただく洗剤も用意されていました。私たちは2つの仮設を回りました。市内には、空き地を利用した仮設住宅地が62箇所もあります。今までのお隣さん、友人がどこにいるのかもわからず、離れた集会所でのイベントなどに出かけない限り特に交流もなく、一人で出掛けにくいお年寄りなどは、自宅にこもるしかないとわかりました。人とのつながりや交流を楽しむことって被災した人たちにはとてもむづかしいものだとわかりました。日中の仮設訪問では一人暮らしや一人でお留守番のお年寄りが多く、中には亡くなられた方、引っ越された方もおられました。
5月 2nd, 2013
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仮設訪問
ひのつ倫子 : 2013年5月2日ハクビシン、イチゴ狩り
ひのつ倫子 : 2013年5月2日5月だというのに寒い朝でした。苺のハウスを持つ友人宅にハクビシンが現れました。とても私には珍しいニュースなので、その写真を頂きました。ハウスにイチゴ狩りしていたところを捕まえたのです。それにしても近くからよく写真に収められたものです。里に下りてくるとはイノシシならぬハクビシンもまた食糧難なのでしょうか?とらえられたハクビシンは市の職員によってどこか遠くに放されたみたいです。
支援募金のお届け
ひのつ倫子 : 2013年5月2日これまで赤十字、笠岡市社会福祉協議会、笠岡市、NHKなど、被災地への支援募金を母親連絡会の皆さんと共に届けてきましたが、今度は私が直接現地にボランティアに行くというので、宮古の日本共産党宮古地区委員会へ届けました。この二年間たゆまず地元被災者支援、復興支援を続けて来られた地区委員会の皆さんは、地元支部の皆さん、多くの各県ボランティアと一緒に活動を進められていて、この日も忙しそうでした。地区委員長の田中さんは市議でもあり、この日は議会開催日で、100万円の住宅資金援助上乗せ案が議決される日でした。共産党の提案と運動で皆さんの支持を得ているとのことでした。この後、ボランティア担当のたかのはしさん達に同行していただき、仮設訪問、聞き取り活動に出かけます。