卒園式で

ひのつ倫子 : 2006年4月2日

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いつ来ても光にあふれ、花いっぱいの心あたたまる新川保育所の卒園式は25日にありました。毎年招かれる私ですが、今年はことのほか感激です。6年6ヶ月保育所に通ったT君は教え子の子供。私も働きながらの子育てでしたのでお母さん方と同じ立場で、卒園していく園児の皆さん一人ひとりの入場する姿を感激しながら見入りました。


ご挨拶をさせて頂きました。園長先生の思い出と励ましの言葉、笠岡学園理事長のお祝いと別れの言葉の後、来賓を代表しての私の言葉は他に思いつきませんでした。『僕らはみんな生きている』と言う歌を知っていると聞きましたので、きれいにひざの上に置かれた右手をみんなハーイと上げてもらって、そのまま左の胸に置いてもらいました。「ドックドックと動いているのがわかるかな?みんな生きているねー!隣に座っているお友達も庭のウサギさんもネコさんも小鳥さんもドックドックって同じように生きてるよ。今日はうれしそうだね、でもお別れはちょっぴりさびしそうだね。みんなを大切にあなたを大切に元気いっぱいの一年生になってください。」と私のお祝いの言葉を締めくくりました。

 

2 通のコメント ↓

  1. 大野智久 より:

    こうした段差でバイクが転倒し、死亡する例が各地であります。
    裁判になって管理者が敗訴した例があります。
    安全は最優先。
    早急な改修が急がれますね。

  2. ひのつ倫子 より:

     いつもあふれるほどの元気さで私の視野を広げて頂いてありがとうございます。そうなんです。実際自転車で通ると、ガタンって衝撃が体に応えるのです。でも死に至る例を多く知りませんでした。今後ともご指導の程宜しくお願いします。