敬業館にて

ひのつ倫子 : 2007年5月24日

070519keigyoukan.JPG
史跡の保存について敬業館の名は良く知られています。でも私は初めて訪れました。じっと見つめていると空気まで昔の匂いがしそうです。

 

4 通のコメント ↓

  1. 大本よし子 より:

    あなたのすばらしい活動いつもながら脱帽です。
    ところで「敬業館」とは何ですか。教えてください。

  2. ひのつ倫子 より:

    先日の会議におられるかと思い、翁草を一鉢持って行きましたのに、ことづけるのも忘れていました。又後日お届けします。敬業館は、1797年に有志によって創設された郷校です。敷地面積196坪。2代目の小寺康之は特に頼山陽が京に招いたほど経学に詳しい人物だったそうです。そこの学館は明治16年後継者なく、閉じられましたが、文教の発祥地として保存されています。

  3. 田儀 公夫 より:

    コメントのやり取りを見て「敬業館」が何か分かりました。頼
    山陽はこの倉敷の地でも活躍したようで船穂町の地にも筆跡が残っています。

  4. ひのつ より:

    ありがとうございました。一面に説明が要りましたね。頼山陽って中国地方に由香里が濃いのですね。