ミニひょうたん

ひのつ倫子 : 2006年8月17日

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 8月15日、61周年を迎えた終戦記念日に、市内16箇所でご挨拶と政策のお訴えをして巡りました。日本人350万人の戦死者の半数が飢餓による悲惨な死だったということです。8月6日の平和式典で秋葉広島市長が「原爆の最大の役割は廃絶にある」と述べられましたが、人間を死に追いやるどんな武器も考えも、同じだと思います。
 いつものように暑い日でしたが、今日の仕事を終え安堵して帰ると、裏の入り口にミニひょうたんが成っているのを見つけました。手の中に入ってしまいそうな小ささですが、姿がしっかり「ひょうたん」を主張しています。いじらしい気さえ起こるではありませんか。


 このまま枯れた後、実を採って春まで乾燥させて放っておきます。来年の梅雨の前に種をまきますが、一つのひょうたんから20粒ぐらいはとれます。7月の母親大会まで、運営費捻出のためにバザーに出したのですが、姿を知らない人がいて、完売とは行きませんでした。それでも買ってくれた人はこのかわいい姿を楽しんでくれているでしょうか。

 

8 通のコメント ↓

  1. 森本ふみお より:

    かわいい「ひょうたん」、あなたの上手な絵手紙で見たいです。

  2. 田儀 より:

    ミニひょうたんの文章大変良いですね。
    8月15日、暑い中の奮闘ご苦労さまです。ミニひょうたんも頑張っています。私達もひょうたんなのかもしれません。

  3. 勝田 茂 より:

    日本共産党の議員、プログをアクセスして平和について、戦争について色々と勉強し学んだことに感謝しています。
    僕が印象的だったのが、8月9日、長崎平和式典で、長崎市長が「核兵器が収縮に向かっていない苛立ち」、今でも戦争が起きている、核兵器が拡大化されている現実、一日も早く核兵器がなくなり世界の平和が訪れるために願っています。

  4. みちこ より:

    森本様
    いつでも描けるようにすぐ取り出せるところに絵筆があります。時間さえ作ればいつでも描けるという気持ちはその気になればすぐ減量できると言う気持ちに似ていて。。。。なかなかですね。でもいつか。

  5. ひのつ より:

    いつも有難うございます。
    かけがえのない一人ひとりです。

  6. ひのつ より:

    勝田様
     いつも有難うございます。あなたも一緒に頑張りましょう。外ではせみの声がやかましいぐらいです。昨日までの台風10号による雨と風はすっかり消えて、目には痛いぐらいの陽射しです。せみの楽しんでいる残暑にくれぐれもご注意を。

  7. 大本よし子 より:

    ミニひょうたんかわいいですね。「わたしはひょうたんなり」全身で表現しているようですね、あなたの言われるようにいじらしいです。吾亦紅が「我も紅なり」といっているように!

  8. ひのつ倫子 より:

    本当にかわいいのです。翁草の苗と一緒にミニひょうたんの種をさしあげますね。つる性ですので鉢植えで何処でも楽しめます。