候補者カーが井倉洞の公園で休憩に入りました。かつてにぎわった井倉洞は、特に夏の間、涼を求める人達でいっぱいでした。今は無料で誰でも入ることができます。近くにあった温泉は営業停止していました。錆びついた建物が痛々しいです。それでも桜だけはとても立派になっていて寒さの中、もう散るの?と言いたくなりました。午後から雨でした。手振りもかじかんでペンを持てません。瀬戸内沿岸と山間ではこんなに違うものでしょうか?震えながら帰路につきました。
あしあと
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井倉洞の桜
ひのつ倫子 : 2013年4月14日正田小学校
ひのつ倫子 : 2013年4月14日10日、新見の選挙応援に出かけました。早朝5時半出発です。約2時間かかりました。選挙事務所は正田にあるのですが、私は小学一年生の時に3学期をここで過ごしたことがあります。当時母は出産のため、笠岡から鴨方の実家に。私は新見の農林事務所で働いていた父と暮らすためにしばらくの間正田小学校に通うことにになったのです。こんな形で再び訪れようとは思いませんでした。懐かしく、候補者カーの窓からどのおうちに下宿していたかなと目を凝らしてみましたが、離れのあるおうちが見つからず、記憶に似通った家屋もありましたが、はっきりとはわかりませんでした。踏切に近く、少し坂を上って庭に入ります。向かって左には風呂のある納屋があり、正面に母屋、右の方に離れの家屋があったのです。学校の給食などなく、昼にはいつも下宿に帰りました。父が出かけるときに、まだ温かい炬燵の灰の中に牛乳瓶を入れてくれていましたので、大好きなアンパンを取り出し、食べたものです。私は「牛乳と餡が口の中に広がった味が好きだったなー」と思い出話をしながら皆さんに話していました。下宿の裏は山です。雪がたくさん降ると、朝早くウサギの足跡を見つけに出かけたものです。ご近所の会社の事務所に仲良しの友達を訪ねたとき、大きなフトーブの上で焼いた殻つきのピーナッツは、初めての味でした。高梁川に丸木の橋がかかっていて、友達の家に遊びに行くとき近道でした。でも下の流れを見て足がすくみ、橋にしがみついて進めなかった事もありました。短い間でしたが、楽しかった下宿生活、正田小学校の思い出はとても懐かしくよみがえってきました。その学校に今100人以上の生徒が在校しているにも関わらず統廃合の話が急浮上してると聞いて驚きました。地域の文化の砦をそうたやすく無くしては地域の衰退につながります。候補者が保護者の皆さんと論議を尽くし、その声を大切にしながら学校の存続に全力を挙げると訴えています。14日は投票日です。良い結果を期待して待ちたいと思います。
今日から給食
ひのつ倫子 : 2013年4月11日議会報告「みちこ便り」
ひのつ倫子 : 2013年4月9日やっと仕上げた議会報告「みちこだより」です。 「いつも楽しみにしています。」と電話がかかるのはうれしいことです。待ってる人がいると思うとうれしいです。期待に応えられたかは問わないでください。これが精一杯です。与えられた仕事とはいえ、一年に4度の議会が来るたび気持ちが重くなります。でも精一杯のご報告はしなければと踏ん張りましたが、魅力あるものにもっとできたらと、いつも嘆いています。ご批判、ご指導お待ちします。
遣唐船
ひのつ倫子 : 2013年4月9日ついに完成しました。伴造船所でミニサイズの遣唐船が先日出来上がりました。彼の作る船は、頭の中にある設計図を何枚も重ねて描いたようなメモにあり、今までで一番の力作の様に思えます。飽くことのない船への思いと、今ではたぐいまれな伝統技術です。木造船と言えば地元行事の押しぐらんごに使われるぐらいで、その昔多くの船がそうだったことを皆忘れています。需要がなくなったことと、時代の流れからいつの間にか伴造船所も跡継ぎがいてもなくなってしまいました。仕方ないこととはいえ、残念です。今はその技術の素晴らしさと美しい船のフォルムをミニチュア線で確かめることができます。伴さんあなたは素晴らしい!
七福神
ひのつ倫子 : 2013年4月9日おかげ市でいつも七福神が福袋を持って歩きます。「僕わかる?」とほていさまに声かけられても、声だけではわかりません。友人の一人が役をこなしていました。よく似合っています。
大本芳子さんを励ます会
ひのつ倫子 : 2013年4月7日9期の長きにわたって倉敷市議会で活躍してきた大本芳子さんの交代劇が先の倉敷市議選で成功し、今日の「ろうをねぎらい、励ます会」開催となりました。多くの参加者のもと、各界の発言を聞いていると、いかに彼女が多くの足跡を残してきたかがわかります。笠岡の干拓で栽培されたバラを手に駆けつけました。愚痴を聞いてくれたり、励まされたり、何かと頼りにしてしまいました。これからも元気に後輩の私たちを指導していただきたいと思いました。本当に長い間ご苦労様でした。
冬のわかめ
ひのつ倫子 : 2013年4月7日冬のわかめほどおいしいものはないと私は思っています。春先から固くなってくるような気がするからです。今年冬最後のわかめでしょうか,このお宅は家の裏に見事に物干しを利用して乾燥わかめを作っていました。いっぱい春の日差しを浴びておいしく乾燥していきます。ついこんな風景撮りたくなります。
大仙さま
ひのつ倫子 : 2013年4月6日4月は4日が大仙様の日です。暖かい好天気に恵まれ、大勢の人がお参りに来られました。この日に合わせて笠岡母親連絡会や支援の人達が、東日本大震災の被災者支援バザー店を出しました。朝四時から起きて準備したヨモギ団子、ヨモギ入りドーナッツには春の香りがいっぱいです。バラ寿司も遠くの支援の方が手伝ってくださり、おいしいものが出来上がりました。友人が、ご近所の皆さんに呼びかけて、我が家に眠っている不用品を集めてくださり、その販売も盛況でした。4月末には宮古市に届けようと思っています。
見ごろの桜
ひのつ倫子 : 2013年4月6日バイクで走ると風を受けて、歩いても花びらを浴びて、本当に気持ちの良い陽気になりました。干拓の土手は桜が
満開です。