岡山母親大会 in 笠岡

ひのつ倫子 : 2006年3月21日

 「生命を生み出す母親は生命を育て、生命を守ることを望みます。」と言うスローガンのもと、日本で母親大会が開かれて今年で52年目となる。子供たちの未来を平和で明るいものにするため、女性の、母親の日々の悩みや頑張りを持ち寄って、共に明日から又元気で歩むための女性の集まりだ。岡山県でも全国の大会を受けて開かれており、今年の大会は40回目となる。
 笠岡で開かれることになった。今年7月2日日曜日、笠岡市民会館が会場となる。


 第1回の地元実行委員会を成功させるために、母体となった母親連絡会は多くの人に呼びかけた。2月17日、市民会館の会議室に31名の人たちが集まって下さった。まだその内容について知らない人も多くおられたが、活発な質疑の中でイメージがふくらむ。この日、内山弥生さんを地元実行委員長に選んで地元実行委員会が発足した。
 2月25日は第1回岡山県実行委員会とのことで、地元要望を持って、内山委員長、日向会計担当、と3人で岡山に出席。前日、大会運営資金づくりのために会員がドーナツを作って持ってきてくれた。実においしくって、5個いり14袋が、1袋200円で全部売れてしまった。気を良くした委員長は、3月5日に会議があって30人ほど集まるからもっていくと言い出し、前日4日には樋之津邸で200個のドーナツを作った。小さい子供もきたりで、我が家のテーブルの上は粉だらけ。それぞれにお土産も出来て、無事30袋分を委員長は持ち帰った。もちろん完売。
 こんなに楽しい集まりは、どこかたまり場でも作って続けたいな。事務所探しが始まっている。

 

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