3月議会閉会で

ひのつ倫子 : 2006年3月21日

予算審議を始め、重要な議案が審議された。環境福祉常任委員会でも笠岡市の介護保険料値上げが最終的な予算審議の場を迎えた。18.8%もの値上げ案なのに市民の「生活を守って」と言う願いを誰も何も言わない。大幅な値上げ案を盛り込んだ、議案第38号笠岡市介護保険条例の一部を改正する条例について、委員長報告は可決であったが、その経過と問題点を反対討論に込めて発言した。


日本共産党のひのつ倫子です。
ただ今、環境福祉常任委員会委員長より、笠岡市介護保険条例の一部を改正する条例について、可決との審査結果の報告がなされました。
私は、常任委員会でも反対の立場で意見をのべましたが、この条例一部改正案は市民に対する大幅な負担増を強いるものとなっています。到底容認できるものではありません。反対の立場で討論に参加いたします。
 このたびの条例一部改正の中身は、これまで市民の払ってきた介護保険料を平均18.8%にものぼる値上げ案という内容です。中には37.3%というあまりにも大幅な値上げのため、激変緩和措置をとらざるを得ない区分も生じています。
 環境福祉常任委員会に値上げ案が示されたのは、1月17日で、当初、平均18.7%の値上げ案でした。大幅な市民負担増となることから、2億1000万円にのぼる準備基金の計画的な取り崩し、一般会計からの繰り入れで、少しでも軽減を図るべきと強く述べたところです。
 しかし、執行部からは基金の取り崩しも、一般会計からの繰り入れも出来ないとの考えを示されました。
 ところが、2月16日の環境福祉常任委員会では、「地域包括支援センターなどの新事業を一般会計予算ではなく介護保険事業として行うことになった。」と言う理由で、これまで取り崩せないとしてきた基金から「1億4000万円取り崩すことにした。」と言う報告がなされ、結果介護保険料をさらに0.1%値上げし、平均18.8%の値上げ案を示されました。
皆さんもご存知のことと思います。今国会で審議中の医療制度改革法案は、お年寄りの医療費を1割から2割負担へ、又、働いているお年よりの医療費を2割から3割負担へと大幅な負担増を強いるものとなっています。又岡山県は、単独で行っている医療費公費負担制度を所得制限、自己負担、などの導入で、お年寄りなどへの負担を押し付ける中身となっています。
このような制度改正は市民に対する大幅な負担増となり、改悪であります。特にお年寄りに対しては2重3重の負担増となり、やってはいけない弱いものいじめの典型です。
このたびの介護保険料の値上げ案、到底許されるものではありません。2002年、3月19日、参議院の厚生労働委員会で、わが党の井上議員の質問に対し、当時の坂口厚生労働大臣は、一般会計からの繰り入れは「不適切 」とする「3原則」は「助言」に過ぎず、「自治体がそれに従うべき義務はない」と答弁をされています。せめて、地方自治体の責務、「住民の福祉と健康の増進」の姿勢に立ち、一つには準備基金の計画的取り崩し、2つには一般会計からの繰り入れで、少しでも値上げ幅を抑え、市民負担の軽減を図るべきと考えます。
以上述べまして、介護保険条例の一部改正案、大幅な保険料値上げのこの条例案に反対いたします。

 

1 通のコメント ↓

  1. 森野 卓郎 より:

    森野 卓郎/千葉県浦安市の市議をしてます。
    わたしの姪(34才位?)が倫子さんを見かけているようです。添付メールの中の久恵も姪です。ポーランドにいってます。
    しっかりした応援者になるよう、話しているのですが!—-。
    とりあえず情報連絡まで。
    「 卓郎おじちゃんのキューピットのおかげでポーランドの久恵ちゃんとメールしてるよ。
    久恵ちゃんのポーランド試生活は、闘ってるってかんじ。
     私は年度末だからか製図の仕事(副業)に追われて追われて、独身でヨカッタ~としみじみ感じてる。
     卓郎おじちゃんはー?笠岡の共産党夫婦、ひのつ倫子さんだったかな(名前あっているか自信ない)毎週木曜日の朝、側道から頑張って訴えてるよ。おじちゃんも新聞配達少年頑張っているの?
     桜愉しむ気持ちお互い忘れないようにしようネ。誘ってみたら?桜見に行かないかって♪じゃあね。」
    頑張ってください。卓郎