11月1日から4日まで市内小中学校のオープンスクールがありました。いつも身近な学校を訪問し、子供たちの学校生活を見学させていただいておりました。今年は2日間で7校を訪問させていただきました。子供たちの数が少なくなる中で、どの学校も子供たちと楽しく、仲よく学習している姿が良く伝わってきました。写真は陶山小学校の一年生です。一クラス14人のゆったりした学習環境の下で、一ケタの足し算を学習していました。同じ教科内容を学習していた金浦小学校の一年生はⅠクラス37人です。教室の大きさは一緒なので、14人と37人とではずいぶんゆとり感が違います。陶山は心も体もとてもゆったりとした環境での学習が保障されます。窮屈そうな金浦小学校では、大人も子供も集中力が散漫になったり、理解に至る道が途切れがちになりそうです。30人以下学級を早急に実現しなければと思いました。
[追記 11月14日][追記2 11月16日]記録を追加しました。