質問終了

ひのつ倫子 : 2013年3月18日

 13日、私の個人質問が終了しました。TPP問題、保護基準引き下げの問題、国民生活全体にひいては笠岡市民全体に及んでくる大きな問題であるにも関わらず、そして大変だという認識があるにもかかわらず、国の動向を見守る姿勢しか持てない市行政の在り方に苛立たしさを感じました。また、教育問題では、県平均をすべて下回るなどのこれまでの統一試験結果を受けて社会の中での学習企画、例えば夏休み中の5日間の補修計画を中央公民館など使用で広く利用してもらう、授業工夫で基礎学力をつけるなど予算化されています。しかし、子供をどう育てるかという基本的な教育論議を経て教師の専門性を構築する方向が見えませんでした。暴力問題での質問に答えて、「教育現場で暴力は絶対にあってはならない」としながらも「各校に通達を出している」との答弁でした。大なり小なり教師を含めて大人が暴力容認の考えを持っている現状を見るとき、それだけでは認識は深まらないとさらに質問しましたが、答弁に前進はありませんでした。

知らない間に水仙が満開です。

知らない間に水仙が満開です。

 

路面補修完了

ひのつ倫子 : 2013年3月8日

住吉地区は東の端、神社に隣接する市道に神社の木の根っこが路面を持ち上げるように這っていましたが、自転車や歩行はもちろん押し車の通りにくいこともあって、修繕してもらいました。やっと完了したみたいで、写真を撮りに行ってみました。とてもすっきりと改修できていました。これで地域の人達も安心です。

とてもすっきりしました

とてもすっきりしました

 

生活保護基準引き下げでどうなる?

ひのつ倫子 : 2013年3月8日

 5日午後から生活保護基準の引き下げと扶助費の削減でどんな影響が出るのかということを中心に「安全安心の街づくりに取り組む市民の会」が学習会を開きました。消費税引き上げで中小業者はどん底にというお話は西備民商から、生保の基準をもとにした様々な税や、援助費への影響を受給者の例を声として挙げながら紹介して下さったのは生活と健康を守る会、私は、基準を引き下げることで40項目以上にも上る負担増の影響についてお話しました。

影響は40項目以上にも及ぶ

影響は40項目以上にも及ぶ

 

3月の大仙様

ひのつ倫子 : 2013年3月7日
4人の皆さんと一緒に立ちました。お疲れ様です。

4人の皆さんと一緒に立ちました。お疲れ様です。

 3月5日、大仙様でした。門前町の笠岡で今も旧の24日に開かれます。人の流れは寒さの薄れるこの日、そろそろ増えかけたかな?と思えます。でも一時期に比べると少なくなりました。お参りの人波の中に教え子のお母さんがおられ、久しぶりにお会いしました。ご主人が暮れに急に亡くなられたとかで、寂しい再会となりました。ともにご供養のお祈りを上げました。東日本大震災からやがて丸2年を迎えます。忘れてならないこととして自分の活動の中に置きたいと思います。命の大切さと政治が守るべきものとして復興も防災対策も日本のあり方が問われています。まだまだ遅れている実態が伝えられてきます。門前で被災者支援の募金活動に取り組みました。この5月にはボランティアに行きます。1時間余りで13,792円の募金が寄せられました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。4月・5月はバザーに取り組んで5月に持って行こうと思っています。

門の金をついて入門します。列はいつまでも長く。

門の鐘をついて入ります。列はいつまでも長く続きます。祈りにも似て。

 

 

目も前の路面タイルが歩くたびにゴトゴトと動きます。さっそく補修のお願いをしました。

目の前の路面タイルが歩くたびにゴトゴトと動きます。さっそく担当課に補修のお願いをしました。

 

路面のひび割れ

ひのつ倫子 : 2013年3月4日
ざっくりと、われてしまうのではないかと思えるぐらいのヒビです。

ざっくりと、われてしまうのではないかと思えるぐらいのヒビです。

 国道から笠岡湾干拓の体育館に続く道路生江浜御崎線は岡山国体に向けて作られた新しい道です。広くて通りやすいものの、水田地帯に作られた地盤のゆるい場所です。広い歩道もひび割れがあちこちにみられ、歩行者の足をすくいます。近くの団地も含め、散歩をする人が多く、危険だという声が届けられていました。何とかふさいで頂けたようです。

 

味噌作り

ひのつ倫子 : 2013年3月4日
ミンチを丸めては空気の入らないように樽に均等にたたきつけて詰めます

ミンチを丸めては空気の入らないように樽に均等にたたきつけて詰めます

 初めて味噌を仕込みました。農協婦人部の取り組みに誘われてです。4日が仕上げの日です。出来上がった米麹と炊き上がった豆、塩を混ぜ、ミンチにして味噌樽に詰めます。食卓にのるのは9月以降ということで、気の長い話です。「みっちゃん、私が食べるときに教えてあげるから。」と、一緒に作った近所の人が約束してくれたから忘れる心配はなくなりました。どんな味なのか楽しみです。

前日2回も混ぜたのに固くなっていた米麹に塩と煮た大豆を混ぜます。これをミンチにかけます。

前日2回も混ぜたのに固くなっていた米麹に塩と煮た大豆を混ぜます。これをミンチにかけます。

 

防災フィールドワーク

ひのつ倫子 : 2013年3月4日
各班からの発表です

各班からの発表です

 先週21日に防災に関してのお話を聞いて、実際に地域の危険度役に立つ場所など知るべきと、3日フィールドワークに取り組みました。市の危機管理職員、岡山からのアドバイザーの指導のもと、4つのグループに分かれて約1時間、地域を歩きました。避難場所の広さは十分か、経路は?落下危険物は?水源は?など様々な想定をして日頃見慣れた地域を改めて見直します。ポラロイドカメラで30枚以上の写真を撮り、帰って歩いた地域の地図に貼り付けます。3回目の集まりは22日金曜日夜7時からの予定です。

4つの班がそれぞれ地域を分けて歩きます。

4つの班がそれぞれ地域を分けて歩きます。

 

鳴門の渦

ひのつ倫子 : 2013年3月3日

 2日、地元出身の市職員が構成する金浦会が、退職者卒業旅行と題して鳴門までバス旅行を計画し、招待された私も参加しました。渦の道を初めて歩き、風速15mあろうかと思われる強い風を受けながらこわごわ渦を見に行きました。高所恐怖症ではありませんが、高い所は苦手です。45mも海面から離れ、下を見ると目がくらみます。眼下には、渦を見る観光船も出ており、信じられません。危険そうに見えました。隣では、床ののぞきガラスの上に寝転がり、渦を背の下に自分撮りする若者もいて、その勇気にはびっくりです。

渦に突入しない?

渦に突入しない?

 

卒業式

ひのつ倫子 : 2013年3月3日

孫たちの用意した花を胸につけて

孫たちの用意した花を胸につけて

 母子家庭の孫たちを夫周明は一番気にかけていました。死を覚悟した時も色々と言い残したものです。3月1日義娘の2女が高校を卒業しました。中学1年の6月から不登校の長女もバイトを重ねながら20歳のこの春定時制に通うと決心しています。この春を一番喜んでいるのは夫周明です。彼の遺志を託され見守ってきた私も責任果たした安堵の気持ちで式に出かけました。

 

危険な国道

ひのつ倫子 : 2013年3月3日
約200mさきのスーパーまでほぼ2日おきに出かけるおばあちゃん

約200mさきのスーパーまでほぼ2日おきに出かけるおばあちゃん

 地元生江浜地区に古い跨線橋があります。その足場は写真の様に、歩道を大きく占領しており、上手の旭が丘や大冝地区から、自転車通学生、歩行者、押し車の高齢者が下ってくるのに危険な個所として地域から「どうにかならないか」という声があがっていました。10年ほど前に国会要請行動の中で予算が付きましたが、隣接するお店や民家の了承を得ることができず、とん挫したまま今日に至っています。でも相変わらずの危険個所です。