『先生、できたよ』腕の良い職人さんになった卒業生が出来上がったものを持ってきてくれました。外を歩いていましたが早速家に帰り、作品を見て本当に気に入りました。20年、一緒に住んでいた89歳になる叔母が、娘に引き取られていった後、彼女が使っていた2間を直して洋間にしました。ついでに玄関も広くしようと、土間との仕切りになっている半間の障子4枚を取り外しました。子供のときからの付き合いですから半世紀のものですが、頂いたベンガラ赤と黒を混ぜて、新しい洋間の床や引き戸の色に近いものを塗ってもらいました。障子紙を張ると白さと赤褐色のさんがとても映えて、陽射しをさえぎるついたてにはもったいないぐらいになりました。とても気に入っています。
あしあと
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古いものを新しく
ひのつ倫子 : 2007年4月4日黄砂にけぶる
ひのつ倫子 : 2007年4月3日卒業ーこの節目に
ひのつ倫子 : 2007年3月29日資格証の発行201名
おてつだい : 2007年3月27日木下訓成さん
ひのつ倫子 : 2007年3月27日メジロはここに!
ひのつ倫子 : 2007年3月27日メジロのいる庭
おてつだい : 2007年3月25日続「ごめんなさい」
ひのつ倫子 : 2007年3月22日カラスさん、ごめんなさい
ひのつ倫子 : 2007年3月22日 月曜日の朝は、地元の交差点で演説します。話している途中に、「ガー、ガー」というノコギリ声が頭上から聞こえてきました。話し終えた後、じっくり探してみると、電柱の最上階にからすが巣作りをしていました。
あんな危ないところに良く作ろうと思えること!まだ卵はないみたい。早めの対応をせねば。すぐ中電に連絡を取って、撤去のお願いをしました。
カラスさん、ごめんなさい。もっと安全な場所を探してください。
ぼく、なに犬?
ひのつ倫子 : 2007年3月22日
『僕は7年前、散歩にはぐれて車にひかれそうになりました。通りかかった、今の我が家のお姉さんに助けられました。お姉さんはすぐ走って、ぼくを置いていこうとしましたが、ほかに頼る人もいなかったので、必死でお姉さんの後を追っかけて行きました。何度も振り切られそうになりましたが、家まで追いつくと、
みんな出てきて、かわいそうにと今日まで大切に育てられてきました。』この子はいつも家族と一緒です。街頭で演説していると、車でお父さんと出かけるこの子を良く見かけます。おうちにお邪魔すると、飛んできて出迎えてくれます。このうちの人気者です。『でもぼく何犬かわからん。』と言われますので、私は、「柴犬か、四国犬に似ているね。」とお答えしました。


