あしあと

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重森三玲

ひのつ倫子 : 2013年2月20日

 私は重森三玲という名を知りませんでした。もちろん彼の最後のお弟子さんが岡山在住の岩本俊男さんということも。その岩本さんが企画した庭園めぐりの1つに地元生江浜にある屋号「矢掛屋」、もと小学校長・カブトガニ博物館館長の清水先生宅の庭がありました。その庭をぜひ見たいという方をお連れして18日、清水亭を訪問しました。4年前に退職されてから、岩本さんに庭を見てもらったところ、「自分では到底鑑定できないほどの立派なもの」ということで、西日本有数の庭鑑定士である斉藤忠一(さいとうただかず)氏に依頼され、残された文献の調査、庭の測量など行いながら、「最低県の文化財指定に値する」との評価を頂いたそうです。それが3年前のことです。斉藤氏は一昨年の岡山県で開催された国民文化祭において、吉備中央町で「庭園」をテーマにした講演もされています。そして今年1月、清水亭に来られ、「国レベルでも通用する」と言われたそうです。300年の歴史を持つ清水亭の庭が、それほど価値のあるものだと初めて知って、私たちは興奮しました。素晴らしいことではありませんか。

斉藤忠一氏の測量による見取り図

斉藤忠一氏の測量による見取り図

そして早く指定に向けての動きが起こればいいのにと思いました。

排水づまり?

ひのつ倫子 : 2013年2月18日

 本町の東に雨天時に必ず排水の悪さを感じさせるところがあります。先日改善をお願いしましたが、その2件となりも同様でした。こんな天気には歩きたくない、出たくない気分にさせられますが、ますます助長するような現象何とかなりませんか?すでに環境課から建設課の方に話が回っていますが、追加でまた連絡してみていただくようお願いしました。

排水溝入口でたまる雨水。街並みが泣きます。

排水溝入口でたまる雨水。街並みが泣きます。

これは便利!

ひのつ倫子 : 2013年2月18日

 教え子からいただきました。ちょっと見何かわからなかったのですが、辛子やわさびなど、なかなか最後まで使い切るというのがむづかしいものですが、挟んで取っ手を回すと、ハンディーにそしてきれいに絞り上げてくれるグッズです。お見事!

一見何かわかりませんが

一見何かわかりませんが

 

 

 

 

 

こんな風にはさんでハンドルを回し、絞ります。

こんな風にはさんでねじの様な形の右にあるハンドルを回し、絞ります。

カラスのいたずら

ひのつ倫子 : 2013年2月16日

 車が不具合で持ち帰って直してもらっています。勢い今日の活動は自転車になりました。私にはちょうどこれでいいのです。西本町を通りかかったら、橋の上のごみ収集ネットがめくれていて、カラスがつついていました。私が自転車を止めて降りようとすると、近くの電信柱に、カメラを構えるとまたその向こうの電信柱に移動します。なんと計算しているのでしょうか?ここなら安全という距離を測っているのかも知れません。横浜の友人がごみ置き場のカラスを追い払ったら、次の週、攻撃されたと言いますから侮れません。仕事帰りに環境課にお願いし大きな袋状のネットにかえてもらいました。これでしばらく様子を見ます。

覆っただけのネットは風にもカラスにも弱いのですね?

覆っただけのネットは風にもカラスにも弱いのですね?

 

 

 

 

 

こちらを見ながら距離を保ちます。

こちらを見ながら距離を保ちます。

太刀魚

ひのつ倫子 : 2013年2月16日

 せっかく帰省しても「俺もう行くわ」と大晦日に友人宅に出かけた息子が今年初めて家に帰ってきました。和歌山県の沖に出て釣った太刀魚をたくさんお土産に持って帰りました。水深100㍍ぐらいのところにいるらしく、しかも釣ったら糸を手で手繰るそうです。ずいぶんの体力ですが、電動にしないのはなぜでしょうか?数えると23匹いました。ほとんど冷凍にしましたが、長いもので112センチありました。焼く、刺身、煮る、ムニエル、つみれ汁、揚げ物、何にしてもおいしく、低カロリーで私にぴったりです。今晩は塩焼きと刺身です。

手前から3匹目が112センチで最大

手前から3匹目が112センチで最大

生活改善≒減量?

ひのつ倫子 : 2013年2月16日

年末に半日人間ドックを受けました。たいして心配はありませんが、体重の増加がますます気になります。生活改善を指摘され、以前から気になっていたので、思い切って健康医療課を訪れました。とりあえず1週間の食事記録を持って指導を受けることになりましたが、これを機会に運動を始めようと午後久しぶりに干拓を走りました。走ったというより超スローランです。500mウオーク,2㎞スローラン,1㎞ウオーク、1㎞ラン、500mウオークです。愛犬と一緒、携帯の音楽聴きながらさして寒くもない午後の走りでした。息が続かず深呼吸しばしばでしたが、気持ちの良い汗をかきました。

グランドの土が流れるのを止める緑帯ができていました。

グランドの土が流れるのを止める緑帯ができていました。

まちづくり講演会

ひのつ倫子 : 2013年2月16日

今日Do!この指とまれ とタイトルが付け加えられた講演会が16日グランドホテルで行われました。講師は福山大学の前山教授でした。テーマは、「日本と世界における協同のまちづくりの最先端」でしたので、始まったばかりの笠岡には重いかな?と思いつつ聞きました。お話の導入部分には感心させられました。なぜ協働のまちづくりなのか、というお話に、今の日本の社会に薄れつつある絆を危機と捉え、笠岡らしい絆を構築する上でも必要だと説かれました。データも、OECD調査で、「困っている人の手助け」にかかわって、日本は、最も低く、「困っていても何もしない国民」ととらえられていること、深い付き合い・頼る人は?と聞かれて1位職場の同僚2位親戚3位地域4位家族だったのが、2008年では家族がダントツトップに躍り出たと報告され、「他に頼るところないというある意味刹那的な現象」と分析された。加えて少子高齢化の社会現象のもと、縮小される社会だからこそ、コミュニティ自治を作り上げようというわけだ。「若い世代も大切だが60代70代の団塊世代をどう社会の力に生かすのか」が大切だという。先進例のアメリカシアトル「ヒルサイドガーデン」プロジェクトは、行政が1万㌦出し、地元市民が対価の労働力を出してゴミ捨て場を菜園に変えていくという話、高知市でのコミュニティ計画では地区毎に振興計画をつくり、地域設計を市民の手で立てるという構図だ。構想も、概念も進むべき方向としては本当に素晴らしいと思いました。しかし現実はそうはいきません。地元やいくつかの今の協議会のあり方を振り返ってみると、たとえば神島の保育所問題の様に、住民の声が十分汲み上げられていない点や、「『お上』行政を克服するために市民の手で」といううたい文句にも関わらず、保守的な地域性のもとで、やはり地域の『お上』行政になっているという点もあったりと、笠岡市は真の自治のあり方が問われているように思えます。声なき声に心を寄せ、少数意見を生かし、地区全体の納得に結び付けていく民主的手法と人間性が求められているのではないでしょうか。最後に司会の協働のまちづくり課井上課長は、「前山先生に講演の依頼をしに行った時、『協働』とはどういう意味かと聞きました。すると先生は『バラバラになっているものをまとめて動くようにすることだ』とこたえられ、それが今日の話の中の『きずな』だと思いました。」と導入部分がすべてを物語っていることにふれ、とてもスマートに会を締めくくりました。私は発言できなかったこうしたいくつかの質問を直接先生に伺ってみようと思いました。

少し見にくかったスクリーン

少し見にくかったスクリーン、座る場所によりますね

県民局で要望

ひのつ倫子 : 2013年2月14日

 毎年県の予算要望を共産党議員団で県民局ごとに行っています。今年度は年を超えて2月13日午後3時から始まりました。笠岡からは、2件の要望を出しました。1件は大島地区の道路拡幅の要望。一部拡幅の回答を頂きました。もう一件は笠岡井原線東大戸地区の歩道拡幅ですが、市からの要望が上がっていないことや、バス停の自転車置き場など改善したことで事業済との認識を持っているようで、改めて要望しなおす必要があると感じました。この日の参加者は13名でした。

事前の回答があればもっと意見交換できたのにと思いました。

事前の回答があればもっと意見交換できたのにと思いました。

生き生きサロン

ひのつ倫子 : 2013年2月14日

月一回の地域生き生きサロンが2月13日あり、この日私は当番で、一年ぶりの体力測定を行う日でした。始める前にいつものように体操を行います。最大1㎏の負荷をかけてします。体力測定では開眼片足の測定で一分以上の人が16人中2人もいました。私は48秒で、手術の足のもろさを感じました。市役所の健康医療課職員、社会福祉協議会のフタッフ3人も参加していて、市の検診データをもとに健康指導できると聞きました。早速足を運ぶことにしました。生活改善の必要性は本当に前から感じていましたから。

とてもゆっくりの上げ下ろしですが、これがとてもきくんです。

とてもゆっくりの上げ下ろしですが、これがとてもきくんです。

壁掛け展示

ひのつ倫子 : 2013年2月14日

ミニチュアの展示も素敵でしたが、これが一番気に入りました。壁に大きく掲げられていたのが、これまでのパンフレット、包み紙、チケット、箱類等々数え切れなく、また色も形もさまざまなものを、森信学芸員から任されてレイアウト展示したものでした。作者は入口の女性スタッフです。「ニューヨークにもあるけど、持って行ってもそん色ない」ほど、本当に素敵なそして価値ある展示です。

これまでの足跡がぎっしり

これまでの足跡がぎっしり