6月 19th, 2011

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大震災に思う

ひのつ倫子 : 2011年6月19日

6月8日、社協関係の研修で神戸の「人と未来の防災センター」を訪問しました。2時間ほど中をゆっくり学び、体験しながら過ごしましたが。今更ながらに直下型地震のすごさ、そこに生活基盤を置いていた人たちや企業に共通した悲しい経験や運命、その後の復興に向けた頑張り、共同作業と支えあい、見るもの聞くもの一つ一つ私たちの胸を打ちました。災害に備えることの大切さを知ることもまた被害を最小限にとどめる大きな予防です。そう感じながら帰宅後しばらくして新聞記事にl神戸の震災後、今まで住民の反対で凍結または廃止になっていた大型公共事業が復興の名のものとに次々と行われて本当に元の暮らしが戻っていないことを問題点として挙げているのが目につきました。このたびの東日本大震災でも2重3重の災害が重なり、政府の対応の遅さが目立ちます。そんな時、一気に住民の思いを飛び越えて復興ということにならないよう、住民の要求に根差した復興策を重ねていってほしいと願いました。仮設住宅入りをする人たちからの要望の一つにカレンダーがほしいというのがありました。お手元に不用なカレンダーが残っていましたら、樋之津までご連絡ください。次回被災地訪問の人たちに託けたいと思います。

人と未来の防災センター

人と未来の防災センター

間借り教室にエアコン

ひのつ倫子 : 2011年6月19日

金浦小学校の放課後児童クラブ、にこにこクラブは、幼稚園の空き教室を利用して発展してきましたが、昨年度の小学校移転から事故もなく、みんな元気に放課後を安全で楽しく過ごしてきました。今年の夏は小学校の耐震化工事に伴って、幼稚園に引越しすることになったと5月29日の運営委員会の中で知らされました。私は顧問ですが、クラブが幼稚園の遊戯室に夏の工事期間引越しすることに不安を感じました。そうでなくても去年の夏の猛暑を思えば、当然ではないでしょうか。クーラーもない遊戯室で、夏の間中学童を預かるのに暑さ対策をどのようにするのでしょうか。教育長、子育て支援課にその問題解決に向けての努力をしてほしいと訴えておきました。6月初め、教育委員会庶務課から電話があり、小学校の空き教室に(今年の1年生は1クラスなので)引越しし、エアコンをつけることにしたとの回答がありました。この教室は外に通じるドアもあり、廊下を汚さずクラブ児童が出入りできるメリットもあります。関係部署の配慮に感謝したいと思います。

夏の児童クラブ拠点

夏の児童クラブ拠点

6月議会

ひのつ倫子 : 2011年6月19日

6日に始まった6月議会ですが、私は20日月曜日に質問します。質問通告は以下の通り

シンガポールの国花オーキッド

シンガポールの国花オーキッド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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