2月, 2013

 :年月選択

 

あづみん

ひのつ倫子 : 2013年2月8日

 デマンドバスあづみんは合併後の安曇野市に欠かせないものとして設置され運行されるようになりました。総社市の議会も執行部も一緒に視察したということを聞いて個人で視察に出向きました。4日に到着し、2時間ばかり懐かしい卒業生と会った後、市内に聞き取りに出かけました。イオンが近くにありました。店内は人でいっぱいでしたが、さすがに若い人たちにはデマンドバスあづみんはあまり知られておらず、移動手段を持たないお年寄りに多いと見受けました。昨年8月松本から転居してきたという70歳前の女性は『初めて聞いた。娘が来なくてもそういうバスがあれば利用したい』とうれしそうに応えられました。大体の路線は決まっていて、一時間に一本ぐらいあると言われていました。それなら利用しやすいです。30分前に予約を入れると来てくれるのですから。私は夜温泉に入りたいと思っていましたが、車で15分ほどのところへは、デマンドバスは登録者でないと利用できず、タクシーしかないと言われました。片道2-3000円はかかるという話ですからこれはあきらめました。地域の福祉目的がはっきりしています。

あちこちに停留所が見えました。イオンの前で。

あちこちに停留所が見えました。イオンの前で。

おたりから来た教え子

ひのつ倫子 : 2013年2月4日

安曇野市に視察に行く事を 事前に連絡すると、絶対会いに行くからと、北安曇郡小谷村から豊科まで会いに来てくれた教え子がいます。小谷と書いて、おたりと読みます。卒業して20年ぶりです。お互い少し太めですが、それ以外は昔のまんま。2時間ほどの食事と語らいがあっという間に過ぎてしまいました。三児の母業しっかり頑張るチカチャン、また会えるのはいつになるでしょうか。それまで元気で。

おしえ子

輸送サービス等視察に安曇野を訪ねました

ひのつ倫子 : 2013年2月4日

需要に応じた市民の生活に必要な旅客輸送の確保、笠岡訪問客の利便の増進、地域の実情に即した輸送サービス等視察に安曇野を訪ねました。名水100選に出会いました。

安曇野 名水100選に出会いました。

京都三社巡りのバスツアーで、伏見稲荷(2日)

ひのつ倫子 : 2013年2月4日

商店街の買い物で頂いた優待券で、地域の人達と京都三社巡りのバスツアーで、伏見稲荷に来ています。おみくじ中吉札でした。ま、いいか。

伏見稲荷

残り布

ひのつ倫子 : 2013年2月2日

 ご高齢の女性の作品です。いつ訪ねても何かしら目を引くものがあるというのは、おうちのそばを通っていても心が引かれるものです。ましてやつまづいて足を痛めたと聞いてはしばらく話さずにはいられませんでした。頭をめぐらすと、新しい作品があちらにもこちらにも。そういうと、「先生がしばらく来んかったからじゃないん?」と逆襲されました。まさに。この次は惹かれたらすぐ訪ねようと思いました。

かわいい袖なし3着

かわいい袖なし3着

松ぼっくりとコラボ。物語性があります 

松ぼっくりとコラボ。物語性があります 

遣唐使船

ひのつ倫子 : 2013年2月1日

 唐の時代に使者を送り、平城京の政治に生かしたという遣唐使の歴史がありますが、生江浜のかつての伴造船所後継者の家で

細部に至るまで緻密です。

細部に至るまで緻密です。

その復元が間もなく完成します。6畳の間に所狭しと並んでいた木材もすでに船の形となって座していました。平成23年11月に奈良の平城京歴史館を訪れて以来その縮小された復元を試み始めました。同年末に図面を引き始め、約一年かけての製作期間でした。たまたま訪問した時、「もうすぐ完成するよ」と言われ、カメラに収めました。見応えがあります。とても一人では動かせません。その制作技術が貴重です。

 

平城京資料館にある復元された遣唐使船。

平城京歴史館にある復元された遣唐使船。

まちづくり

ひのつ倫子 : 2013年2月1日

30日商工観光課に立ち寄り、まちづくりの話をしました。笠岡での取り組みの努力や、知名度をどう高めるか、付加価値の必要性など時間を忘れてお話しました。その中で、教えていただいたのが、阿蘇の「ゆるっと博」です。そのお話をもとにお借りした公式ガイドブックを見ると、地域のおじちゃんおばちゃんがコンシェルジュ案内人になり、地域のありのままを案内しています。特徴的な場所はもちろんですが、なんでもないような田舎のありようや、飼っている家畜に至るまで、まさにその場所、そこの住人が主人公。目からうろこでした。そういえば、私の知っている北木島のKさんは、昔いのししを買って育てていたそうです。こんな人が今もいたら、訪れた人にきっと紹介したくなるだろうなと思いました。そんな日常のことを観光の中身に盛り込んで自然の大地とともに紹介できる阿蘇ならではの知恵が実った取り組みと理解しました。笠岡では何ができるでしょうか、何があるでしょうか、止まることなく考えてみたいと思います。

手作りの有料公式ガイドブック

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