学童クラブに英語?

ひのつ倫子 : 2011年6月20日

笠岡市は定住促進の観点から各部署に住んでみたいと思える政策を求めていました。それを受けて教育委員会は寺子屋教室と銘打って昨年金浦小学校の放課後児童クラブに、試験的に実施しているのが、英語圏の教師の派遣です。英語で遊びを通じて親んでほしいと英語講師のスコットさんが子供たちと遊んでいました。この日の指導員は3名でした。男子の先生もいて、子供たちは楽しく放課後を過ごしていましたが、問題点がないわけではありません。スコットさんはほとんど日本語を話さないため、意思の疎通の面で苦労すること、5・6年生は放課後、クラブでまで英語をしたくないと不満なこと。遊びを通じて楽しんでいる子がいる反面そんな子供たちもいます。決して参加を強要してはいけない問題です。元英語の教師として思うことですが、語学は最初が肝心。変な壁を作らないでほしいと願うばかりです。

英語で遊ぶ子供たち

英語で遊ぶ子供たち

 

大震災に思う

ひのつ倫子 : 2011年6月19日

6月8日、社協関係の研修で神戸の「人と未来の防災センター」を訪問しました。2時間ほど中をゆっくり学び、体験しながら過ごしましたが。今更ながらに直下型地震のすごさ、そこに生活基盤を置いていた人たちや企業に共通した悲しい経験や運命、その後の復興に向けた頑張り、共同作業と支えあい、見るもの聞くもの一つ一つ私たちの胸を打ちました。災害に備えることの大切さを知ることもまた被害を最小限にとどめる大きな予防です。そう感じながら帰宅後しばらくして新聞記事にl神戸の震災後、今まで住民の反対で凍結または廃止になっていた大型公共事業が復興の名のものとに次々と行われて本当に元の暮らしが戻っていないことを問題点として挙げているのが目につきました。このたびの東日本大震災でも2重3重の災害が重なり、政府の対応の遅さが目立ちます。そんな時、一気に住民の思いを飛び越えて復興ということにならないよう、住民の要求に根差した復興策を重ねていってほしいと願いました。仮設住宅入りをする人たちからの要望の一つにカレンダーがほしいというのがありました。お手元に不用なカレンダーが残っていましたら、樋之津までご連絡ください。次回被災地訪問の人たちに託けたいと思います。

人と未来の防災センター

人と未来の防災センター

 

間借り教室にエアコン

ひのつ倫子 : 2011年6月19日

金浦小学校の放課後児童クラブ、にこにこクラブは、幼稚園の空き教室を利用して発展してきましたが、昨年度の小学校移転から事故もなく、みんな元気に放課後を安全で楽しく過ごしてきました。今年の夏は小学校の耐震化工事に伴って、幼稚園に引越しすることになったと5月29日の運営委員会の中で知らされました。私は顧問ですが、クラブが幼稚園の遊戯室に夏の工事期間引越しすることに不安を感じました。そうでなくても去年の夏の猛暑を思えば、当然ではないでしょうか。クーラーもない遊戯室で、夏の間中学童を預かるのに暑さ対策をどのようにするのでしょうか。教育長、子育て支援課にその問題解決に向けての努力をしてほしいと訴えておきました。6月初め、教育委員会庶務課から電話があり、小学校の空き教室に(今年の1年生は1クラスなので)引越しし、エアコンをつけることにしたとの回答がありました。この教室は外に通じるドアもあり、廊下を汚さずクラブ児童が出入りできるメリットもあります。関係部署の配慮に感謝したいと思います。

夏の児童クラブ拠点

夏の児童クラブ拠点

 

6月議会

ひのつ倫子 : 2011年6月19日

6日に始まった6月議会ですが、私は20日月曜日に質問します。質問通告は以下の通り

シンガポールの国花オーキッド

シンガポールの国花オーキッド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大雨で護岸崩落寸前

ひのつ倫子 : 2011年6月14日

5月末からの大雨で、ため池の護岸が切れる寸前でした。田を作る人もなく、埋め立てようとの話が出ました。しかし、近くに畑もあり、小さな遊水地として残し、みず道を確保しながら埋め立てるよう、水利組合の方にも了承していただき、埋め立ての運びとなりました。

崩れかけた護岸

崩れかけた護岸

小規模な遊水地に

小規模な遊水地に

 

猫と少女と坂道と

ひのつ倫子 : 2011年6月9日

 

「大人が二枚」

「え?」

ロープウェイの切符売り場の女性がガラス窓越しに、怪訝な顔でこっちを見た。

(どうして怪訝な顔なの?と思いながら読み進めると、一人なのに二枚切符をくれと言ったからだとわかった。)

わたしはあわてて言い直した。

「もとへ!一人だ!」

(実はこの主人公の妻はなくなっていて、この日もあたかもそばにいる感覚で二枚と言ってしまったのです。)

 

読み始めから私は切符売り場の女性でした。妻の亡霊と言葉を交わしながら歩くので、どうなるのかと話の行き場が見えそうにありませんでした。途中で会った読書家の少女とのやり取りの部分で山場に入ります。志賀直哉の「城の崎にて」から「風もないのに一枚だけ葉がヒラヒラと揺れ、風が吹き始めるとその葉だけがピタッと動かない」という表現が取り上げられていましたが、私自身が「本当だどうしてだろう?」といぶかるその少女でした。

そんな風に引き込まれていった本は、つい先日送られてきた尾道文化賞受賞作品です。上記の記述はその書き出し部分。( )の説明は私が書いたものです。作者は数年前に笠岡市の木山文学賞受賞者の木下訓成さん。当年七四歳。退職してから始めたにしては異例だと思うのですが、あちこちの賞をおとりになっていて、ご本人曰く「定年退職後始めた執筆活動、これで二九回目の受賞。キリ良くあと一つ頂ければ本望、、、」なんと軽く受け流すこのすごさ。いつも頭が下がる思いで、しかもあっけにとられます。

尾道の風景を舞台に現世と幻と、過去の出来事と、同じ問答を今展開していて、、、しかもはっきりとした答なく、、、彼の短編小説は不思議に、すっきりしていないのに好奇心を強く残して終わりました。

私も多くの読者のように、作者に直接問わなくては、という思いにさせられます。最後に少女は引き返して、何か問いたげに「あのー」と言って「なんでもないです。」と走り去るのですが、何を言いたかったのでしょうか?きっと私なら主人公のことを知りたいと思ったに違いないのです。

この本、尾道市文化協会発行です。(104ページ)

猫と少女と坂道と

猫と少女と坂道と

 

昨夜はひったか、今日は押しぐらんご

ひのつ倫子 : 2011年6月5日

おしぐらんごおしぐらんごおしぐらんご

今日は旧暦の5月4日です。例年のように、金浦地区では昨夜はひったか、今日は押しぐらんごが行われました。特に今年は、東日本大震災の犠牲者をしのび、東北の復興を願って義援活動の一環として行いました。源平合戦絵巻としてうたわれ、夜の山に提灯で掲げられる今年のひったかの図柄は東の山には「ガンバレ東日本」の文字が西の山には「鉄人28号の絵とガンバレの文字」が浮かび上がりました。夕方7時過ぎ、点火されて揺らぐ火が生きているように感じながら、ガンバレの祈りは夜空を飛んで東北に届いたのではないかと思われるのです。ふもとの西浜(ようすな)の街には夜店が並んで、大勢の人でにぎわっていました。子供たちの楽しそうな声が響き、若者たちが日常から解放されたようにいくつもの塊になって談笑する姿は平和そのものでした。みんなで旧の節句を祝います。

今日は源氏と平家に分かれて和船を漕ぐ競争です。全部で5レース行われました。そのうち3レースは小中学生のチームです。中には3年連続出場の子もいて、ベテラン学生クルーといえます。保存会員の若者の、ほれぼれするほど贅肉のない素晴らしい漕ぎ手の体つきと比べると、なんてか細く頼りなげな筋肉なのかと思いますが、懸命にこぐ姿に私は未来を感じました。東北の子供たちが避難所で、僕たちにできることは何かと考えながら集団で暮らす体育館の壁に「がんばれ高田(陸前高田市)命あることをよろこんで」とメッセージを書いて被災者を励ましました。そのけなげさと勇気が重なるのです。この子たちの躍動を感じました。

>>2011年 ひったか おしぐらんご PDF439KB

 

日本共産党 代表質問(平成23年3月 笠岡市議会)

おてつだい : 2011年6月2日

日本共産党 代表質問(平成23年3月 笠岡市議会)
平成23年笠岡市議会3月定例会代表質問(日本共産党 樋之津倫子)

 

北木島の5月

ひのつ倫子 : 2011年5月20日

東日本大震災から2か月たった5月11日、北木島に「みちこだより」を配布しに行きました。フェリーからおだやかな笠岡湾の海面を見ながら、6年前の16号台風で大きな被害を受けたことを思い出しました。いつの世も人は自然災害と向き合って生きてきたはずです。今度の震災を通して考えさせられました。今までの対策を見直し、過去の教訓を生かした災害対策を改めて考えなければと思っています。

フェリーの客室には今日もタツノオトシゴの姿が見られました。のんびりとゆったりと揺れる水に身を任せていました。(写真下)

タツノオトシゴ

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原発問題について 吉井議員の会見

おてつだい : 2011年5月20日

原発問題について 吉井議員の会見 自由報道協会主催の記者会見(11.5.16)