みちこの「あしあと」

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　水路にカラス

2005/06/18 (Sat)

　新聞配達の途中だった。排水路にからすがいる。まだ幼い。でもくちばしはでかいなー。こわごわ触ると目をしょぼしょぼ。首をさっと動かしたので手を引いた。しばらく話しかけたが、一向に聞く耳持った様子はない。
　思い切って背に手を伸ばすと、ひょい、ひょいと道に出てきた。そのあと風呂水の排水が流れてきたので、お前、良かったねー。と声をかけても知らん顔。本当に愛想の悪いカラス。見ると足が悪いのか少しびっこを引いて歩く。そのうち畑に入っていった。えさが見つかるだろうか。

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泰山木で巡回市長室横島地区

2005/06/18 (Sat)

　横島地区での巡回市長室が、最近できたグループyホーム「泰山木」で行なわれた。大きな排水溝からの逆流で、16軒が床下浸水の被害。19年をめどに排水溝の出口にゲートをつけると言う。それまではトン土嚢で入り口をふさぐという応急処置を、情報が入り次第早めの対応でと言う説明だった。
　とにかく対応策が出されたのにはほっとした。しかし今立川のぎりぎりまで水が上がったという発言に行政の人たちは知らなかった様子。県は土手をかさ上げする気はない。水門をとり、オープンにする計画と設計をしたのも今の職員の方だし、一年かけての中央との交渉があった。川に出ている排水口については市の仕事。その対応をと言うならやるべき。参加者25人

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生き生きサロン

2005/06/13 (Mon)

　じゃんけんゲームで始まったこの日の生き生きサロン。豪華な食事の前に少し時間が空いたので、私からのクイズを一つだけ提供した。それは、おしぐらんごの実施時期についてである。昨年も雨で前日のひったかが延期された。今年も11日は梅雨の入り。どうして不安定な時期に？という疑問への答を求めた。さすが金浦湾の対岸と言っても地元。①この時期風がない。②湿気が多く山火事の少ない時期③端午の節句旧暦を基準にしている。などがその答え。ひったかは紙と竹でできたちょうちんを使っているし、たとえ一つが燃えても叩き落して又代わりをつけると言う。山火事の心配はつき物。船を漕ぐのに大敵は風。この時期、雨は降っても風と山火事の少ないと言うとても理にかなった選び方に思えて感心してしまう。下手な説明だったが、みんな納得してくれていた。サーみんなで作ったお昼だ。いただきまーす。

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巡回市長室西西

2005/06/12 (Sun)

　西本町西地区の巡回市長室が夕方開かれた。会場の井戸会館には100名近くの住民の方が集まられ、昨年の台風災害を経験しての想いの大きさが伝わってくる。
　浸水が、人の首まであったことも、12時間も水が引かなかったことの重大な意味も、5月17日の現地調査を経てやっとわかっていただけた気がする。「それじゃー遅いじゃないの。なぜもっと早く住民の声を聞けなかったの。」の想いをみんなが持っていた。
　災害対策はすでに西の浜、住吉地区も含めて5月23日、役員の皆さんは市役所会議室で聞いているが、住民の皆さんは初めて。被災者減税対策から水路やポンプの話まで、思い思いの発言があった。できることできないことさまざまだが、大切なのは、行政の聞く耳持った姿勢そのもの。遅きに逸しているが、この場が持ててよかった。

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おしぐらんごの日に

2005/06/12 (Sun)

　潮の加減でスタートは1時半。何と遅い。こんなことなら午前中に久我さんにお願いして見学させていただけばよかったと悔いることしきり。
　いよいよスタート。乗ってほしいと要請された外人チームに今年も応援として乗せていただく。力のこもったレースなのに、2人、３人と櫂をはずす。100％の力を出し切れないまま、白チームの負け。しかしみんな満足。来年もまた。と広島に帰っていった。
　菅原先生は経済学のPHD。学生達の力が大きく町おこしにとって推進力となると言う。一度市のほうに彼の論文を見ていただこう。

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