みちこの「あしあと」

Prev ← [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] → Next

台風１０号

2004/09/02 (Thu)

　潮位３ｍ９８，４ｍ０５など大潮の時期にやってきた台風10号。７月３１日深夜、警報が出て、消防団も警戒態勢をとる。住吉、西の浜、いずれも潮が逆流して排水ぐちをふさぎ、潮の流れを食い止める。漏れはあるものの、オーバーフローするほどではなかった。
　生江浜地区はいつも大潮の時には金浦湾ないの干拓地住宅に潮が上がる。新しく排水ポンプを設置して試めされることになったのに、うまく作動しない。配水管が変っていないため、排水量は同じと言うことで、取替えが何の役にも立っていないということだった。今までと同じ浸水に見舞われて、地域の人たちも憤慨。抜本的な解決が求められる。

[ 編集/削除 ]

一月遅れの花火大会

2004/09/02 (Thu)

　7月31日予定の花火大会が、台風10号の接近のため、今日の日に延期された。8月28日、また台風16号が接近という情報のもと、何とか雨も風も影響なく無事に楽しめる時間を確保できたのはうれしい限りでした。初めて招待席で花火を見ることができました。見上げる夕空。大きく大気を揺るがす音と共にまさに火の花を咲かせて目の前の夕闇を照らす花火。間髪いれずに次々とあがる。熱海の花火大会ほどではないが、夏の終わりの時はずれの花火は、子供たちを喜ばせた。

[ 編集/削除 ]

またたび

2004/09/02 (Thu)

　友人に誘われて県北にまたたびを取りに行った。雨上がりで、なかなか遠めに葉見えず、探すのが難しかった。またたびを英語ではシルバーヴァイン－ｓｉｌｖｅｒ　ｖｉｎｅ－という。その名のとおり、葉がシルバーに輝いて遠めにもはっきりそれとわかるのだが、今年の葉は、ところどころ白いだけで、いつものシルバーが見えない。そのせいもあって、探すのは難しかった。ベテランの友人はすぐ見つけるのに。
　葉の色だけではない。実もどんぐりが多くて、薬効成分たっぷりの虫食いのがあまりなかった。それでも焼酎漬け一瓶、酢漬け一瓶出来上がった。

[ 編集/削除 ]

日本母親大会全体集会

2004/08/29 (Sun)

　8月22日、大会の全体集会が東京で行なわれた。50年間の母親運動の歩みを全国の継承者がリレートークでつづる。平和への想いをここでも新たにしながら大会の記念講演、アグネスの話に聞き入った。国連親善大使の彼女の経験から、世界各地で武力によらない平和的国際解決が如何に必要であるかを力説した。それを証明するものは彼女の語るアフリカ、中東の、特に今はイラクの子供たち、母親たちのおかれた悲惨な実態そのものであった。
　原爆を経験し、2度と戦争を繰り返さないと誓った憲法9条をもつ日本の、世界で果たすべき役割を彼女は訴える。平和運動の担い手として日本の母親の力は大きいと訴える。私も「共に一歩を踏み出そう」と心で叫んだ。

[ 編集/削除 ]

日本母親大会

2004/08/29 (Sun)

　原水爆禁止を求めた世界母親大会後、日本では毎年、全国の母親、女性が集って、子供の問題、暮らしの問題、平和の問題を話し合ってきた。今年で50回の節目を迎えた記念大会。第１２分科会「子供の権利条約」で、司会の役を与えられ、20日から22日まで、埼玉、東京で全国のお母さんがたと交流した。
　21日は埼玉独協大学を会場に50以上の分科会での話し合い。私たちの助言者はＤＣＩ日本支部代表の三宅良子先生。ゲストは、ジュネーブでカウンターレポート審査前のプレゼンテーションを審議委員の皆さんに対して行なった、5人の子供たち。子供の権利条約で一番大切な「意見表明権」が柱となった論議が集中する。日本社会の中で、子供たちの人権がその点において大きく侵害されている。世界の中でも顕著だと言う比較もなされた。とても簡単なことだが、子供の言うことには聞く耳さえ持たないというのが、子供たちからみた大人の姿勢だという。具体的な例に思わず参加した親からうめき声がもれた。
　この条約を広める、子供たちの声を聞く、勧告の意義を学ぶ。。。などの申し合わせをして閉会した。この日の参加者8000名。

[ 編集/削除 ]